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どうも~!最近ダブルレインボーを見て「何かいいことあるかも!!」とルンルンのまっちゃんです。
夕焼けも相まってすごく感動的だったので写真まで撮ってたま~に眺めてます(笑)
さて今回は、人差し指タイピングをするほど機械音痴だったまっちゃんが1週間でITパスポート試験に受かった話です。
ところで皆さん、現在日本ではIT人材がめ~っちゃくちゃ不足してる!ってことはご存じですか?経済産業省が発表した「IT人材育成の状況等について」では、
2030年には最大79万人の人材不足が発生する
と予測されているんです(やばすぎる…)
しかしこれって、
かなりチャンス!
ですよね!
そこで「ITパスポート試験」って何ぞや?ってことでまず、ITパスポート試験とは、
経済産業省認定のIT系国家資格
です。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が年間を通じて全国で試験を実施しており受験しやすく、IT系国家資格の中で最も難易度が低いレベル1(レベル1~4)に分類されます。
そのため、IT系国家資格の入門編的な位置づけの試験なのでIT初心者にと~ってもおすすめです!
そこで、ITパスポート試験の内容や勉強法をまっちゃんの実体験をもとにお話ししていきたいと思います。
ITパスポート試験を受験するメリット
最初に皆さんが気になるのは「ITパスポート試験を受験する意味ってあるの?」というところだと思います。なので、まずまっちゃんが実際に受験して感じたメリットについてお話します。
まっちゃん的メリットは3つあります!
・ビジネスパーソンに必須のITや経営に関する基礎知識があることを証明できる
・年間を通じて全国で開催されるため、日程の融通が利きやすく近場で受験できる
・国家資格なので認知度や信頼度が高いにも関わらず、比較的難易度が低い
順に説明していきます。
ビジネスパーソンに必須のITや経営に関する基礎知識があることを証明できる
ITパスポート試験の出題内容は次の3つの分野に分けられます。
- ストラテジ系(経営全般)
- マネジメント系(IT管理)
- テクノロジ系(IT技術)
試験はこれら3つの分野から構成されるため、ITパスポート試験に合格することはビジネスパーソンに必須のITや経営に関する基礎知識を身につけていることをアピールできます!
年間を通じて全国で開催されるため、日程の融通が利きやすく近場で受験できる
ITパスポート試験は年間を通じて全国で開催され(試験会場は各都道府県にいくつか設けられています)、都道府県ごとに頻度に差がありますが、
およそ週に1~2日(平日に1日、土日に1日のパターンが多し)
1日に3回程度(9:00頃、12:00頃、15:00頃)
の日程で開催されます。
また、試験日の3日前までは試験日を変更することができます。
急用ができた時やもう少し準備してから試験に臨みたい時なんかにおすすめの制度です!
ちなみにまっちゃんの友達は試験日を延長しまくってたよ(笑)
(ただし、試験の2日前からは理由に関わらず一切の変更ができないこと、初回申込日から1年を超える試験日の選択ができないことには要注意!)
これらのことから学生、社会人に関わらず比較的受験しやすい試験だと思います!
国家資格なので認知度や信頼度が高いにも関わらず、比較的難易度が低い
ITパスポート試験は経済産業省認定のIT系国家資格です。皆さん、こういう風に言われると何となく「おぉっ」ってなりませんか?そう、信頼感があるんです!
そして、ITパスポート試験の昨年の受験者数は約26万人と非常に認知度の高い資格です。
そんな認知度や信頼度の高いITパスポート試験ですが、合格率は毎年50%前後を推移していて比較的難易度が低い試験なんです!これが、IT初心者におすすめする一番の理由だと言ってもいいでしょう。
ITパスポート試験を受験するデメリット
では逆に、ITパスポート試験を受験することについて、まっちゃんが実際に感じたデメリットについてお話していきます。
まっちゃん的デメリットは3つあります。
・受験にお金が掛る
・資格を持っていることの希少性が低い
・知識の証明にはなっても、スキルの証明にはならない
順に説明していきます。
受験にお金が掛る
「当たり前だろ」って思うかもしれませんが、バイトが収入源の学生のまっちゃんにとっては懐に大ダメージ(笑)
ITパスポート試験の受験料は税込7,500円で、学習に参考書や講座などを利用する場合には更に費用が掛かります。受験にお金が掛ることを、
未来への投資
と考えるもよし、もったいないと考えるもよし!そんな受験に掛かる費用を最小限に抑えた、まっちゃん的勉強法もこの後ご紹介します!
資格を持っていることの希少性が低い
さっき、受験をするメリットで「比較的難易度が低く認知度が高い」というお話をしましたが、それはデメリットでもあります。昨年を例に挙げると、1年で
約26万人の受験者のうちの約50%が合格
しました。
つまり、昨年だけで13万人の資格保有者が誕生したわけですね~
ほぼ毎年この人数の合格者が出るということは、もちろん希少性が低くなると言えます。
しかし、ITパスポート試験を足掛かりにレベル2~4のIT系国家資格を取得することで、希少性を高めていくことが出来ます!
そして何よりその過程を大切にすることが自身の挑戦へのハードルを下げ、成長に繋がると思います。話のネタにもなる(笑)
知識の証明にはなっても、スキルの証明にはならない
実は、
IT系の職種って20種類あんねん。
ってことで職種によって必要なスキルや能力が異なります。情報工学専攻のまっちゃん的にITパスポート試験は、ITに関する基礎知識やトレンドを浅くひろ~く抑えている試験です。なので、もちろん専門的なスキルの証明にはならないでしょう。
そうは言っても、資格取得までの過程や経験はものすご~く自分のためになります。次の挑戦へのモチベーションにもなると思います!
ただし!
まっちゃんの経験上資格の取得だけに熱心になっていると後々虚しくなってきます(笑)
IT系に限らず、資格に合格することだけを目標としているならいいのですが、ITの道を進もうと考えているならスキルも同時に磨くことをおすすめします!
まっちゃんも日々精進しております。
勉強方法と勉強時間の目安
さて、やっと本題です(遅ぇよ)
当然ながら、資格を取得するには合格しなければいけません。
そこで、以下の合格に必要な3つのことについてお話していきます!
・合格基準
・勉強方法
・勉強時間の目安
順に説明していきます。
合格基準
さっき、出題内容が3つの分野に分けられることを説明しました。それは合格基準にも関係します。
合格基準と配点は以下のようになっています。
配点 | 合格基準点 |
1000点満点 | 総合評価点 600点 / 1000点 <分野別評価点> ストラテジ系 300点 / 1000点 マネジメント系 300点 / 1000点 テクノロジ系 300点 / 1000点 |
このように、総合評価点が600点以上かつ各分野別評価点が300点以上であることが合格基準となっているため、苦手分野を作らず、満遍なく勉強する必要があります。
でも!
逆に各分野で最低3割正解すれば、あとは総合評価点で6割正解することで合格基準を満たすことが出来るので、IT初心者でも十分勝算があるということです!
勉強方法
まっちゃん的勉強法は
ひたすら過去問解きまくる!
って感じでした。
この勉強法のいいところは、お金が一切掛らないところです!ただ、この方法はおすすめしません!
なぜかというと、次のステップに移る際にものすご~く足を引っ張ってきます。
この方法はITパスポート試験の合格だけを目的とした場合はとても効率的ですが、知識が穴だらけになってしまいます。
するとどうなるか?
知識同士が繋がらず応用が利かなくなってしまう、レベル2~4の資格取得に挑戦する際に勉強時間が長くなるなどの問題が生じてしまいます。
ではどうすればいいのか?
参考書や講座を利用する
ことをおすすめします!実際、「ITをかじった大学生が基本情報技術者試験に苦戦した話」でお話するまっちゃん的勉強法では参考書を利用する方法をご紹介しています!
勉強時間の目安
そこで気になるのは一日どれくらい勉強すればいいのか、ですよね?
まっちゃん的勉強法では一日2時間程度勉強していました!
2時間×7日間=14時間
ただ、参考書や講座を利用して勉強に取り組む場合は、まっちゃん的勉強法+30時間程度見ておいた方がいいでしょう。一日に1時間しか勉強時間を確保できない、または、一日に1時間も勉強時間を確保できないという方は1~2ヵ月での合格を目指すことになります。
それでも、国家資格をたった2ヶ月で取得できるならやるしかない!って思いませんか?
まっちゃんのつぶやき
ここまで、ITパスポート試験とは何か、取得するメリット・デメリット、勉強法と勉強時間の目安についてお話しました。
この記事にたどり着き、最後まで読んでくださったそこのあなた!これはIT初心者でも、
十分勝てる勝負
です!
世間から見ればこの挑戦は取るに足らない小さな出来事かもしれません。
しかし、あなたにとってはとてつもなく大きな一歩なのです。
まっちゃんはこれからも自身の挑戦を皆さんにお伝えし、無数にある夢を一つ一つ叶えていきます!
次回は、「ITをかじった大学生が基本情報技術者試験に苦戦した話」でお会いしましょう!
[追記]
もっと詳しく知りたい!部分があれば、お問い合わせページからご連絡ください。
深掘りした解説記事を作成します!
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